いまさら聞けない…おいしいお茶の淹れ方
はじめまして!!
今回かめりあスタッフに加わりました新人 若葉マークのおおいしです。
かめりあは、お茶を扱う職場なので、スタッフ全員お茶を淹れるのも、お茶の知識もとっても豊富なんです。
でも、まだまだお茶ビギナーな私…。
そこで、私と一緒にお茶のコトに詳しくなってみませんか???
こんなシーンで…
☆オフィスで、お客さまにお茶淹れて。と言われました。 ☆社会人1年生、お茶くらい淹れられないと… ☆子どもの家庭訪問…来客のお茶…どうしよう… ☆突然のお姑さん訪問…お茶出さなきゃ… ☆友人たちとホームパーティー。 お茶を淹れてデキる女子って思われたい!! |
お茶の種類によって淹れ方や温度も違うの?
お茶の種類によって適切な温度や抽出時間があるそうです。 でも、大丈夫!! ひとつ基本を押さえておけば、他のお茶もコツがわかってきます。 お茶の種類をお茶を淹れる時間やタイミングで おおきく分類すると… ☆煎茶 ☆深むし煎茶 ☆玉露 ☆玄米茶、焙じ茶 |
お茶の温度が高い状態で淹れるとおいしいのは、玄米茶や焙じ茶。
反対に低い温度で淹れるとおいしいのは玉露。
その中間の温度で淹れるとおいしいのは煎茶や深むし煎茶なんですって。
目安の温度は、下記を参考にしてくださいね。
☆玄米茶、焙じ茶 90度~100度の熱湯
☆煎茶 70度~90度くらい
☆深むし煎茶 70度~90度くらい
☆玉露 50度~60度くらい
お茶の種類によって適切な温度で淹れると美味しいお茶になりますが、
温度が適していないと苦味が増したり、香りが足りなかったり、残念なお茶になってしまいます。
お茶の温度って大切なんですね。
お茶の種類によって温度を覚えられない…温度計もないよ…って方、ご安心ください。
お茶を簡単に淹れられるアイテムがあるのです!!
湯冷まし(ゆざまし)ってなあに?
はい、こちらです。 湯冷ましとは? お湯を冷ますのに使う器のことです。 使い方はとても簡単。沸騰したお湯を湯冷ましに注ぐだけ。 器に移し替えると、約10度温度が下がると言われているので、 沸騰したお湯でも、湯冷ましと茶碗に移せば「煎茶」や「深むし煎茶」を淹れるのに最適な温度(約80度)になってしまうんです。 (※外気温、容器の大きさや、容器の厚さによっても異なります。 温度はあくまで目安表現です。) 湯冷ましを使うことで難しい温度調節も簡単にできるので、 種類によって「湯冷まし」を使い分けられていけたらお茶を淹れるのがもっと楽しくなっちゃいそうですね。 もちろん、家庭やオフィスで湯冷ましがないってときには、ほかの器で代用できますので安心してくださいね。 |
湯冷ましがなくても、このような、様々な器で代用することができます。
急須でおいしいお茶の淹れ方 ~煎茶のおいしい淹れかた編~
普通煎茶のおいしい淹れ方(2人分)
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※水道水は沸騰させてから、ヤカンのフタを少しずらし、もう2~3分沸騰させるとカルキ臭が消えます。
※ミネラルウォーターを使用する場合は外国産より国産の方が適しています。
煎茶の入れ方を覚えておけば、他のお茶のコツもわかってきますね。
楽しいお茶ライフ をお過ごしください!!
お茶の淹れ方 こちらも参考にしてみてくださいね。
おいしいお茶の淹れ方
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常盤 ーときわー 苦み・渋みが少なく、深むし茶独特の深緑色が特徴です。毎日飲んでも飽きのこない味です。 夕食後におすすめです。 | 金糸雀 ―かなりあ― まったりとした濃厚な味わいと旨みが特徴です。お客様へのおもてなし、家族の団欒にもどうぞ。週末のディナータイム後、くつろぎの時間におすすめです。 |