体にやさしい健康習慣
朝起きるのがツライ季節ですね。
朝窓を開けると、一瞬でシャキっと目が覚めますが窓を開けるまでがツライです。
新聞記事も、風邪やインフルエンザの記事が増えてきました。 そんな中、先日気になる記事を目にしました。
朝窓を開けると、一瞬でシャキっと目が覚めますが窓を開けるまでがツライです。
新聞記事も、風邪やインフルエンザの記事が増えてきました。 そんな中、先日気になる記事を目にしました。
薬が効かない!? 耐性菌が増えている??!
新聞発表で、「抗生物質などの抗菌薬が効かない耐性菌に感染し、日本国内で少なくとも年間およそ8000人が死亡しているとする推計結果を国立国際医療研究センター病院が発表」されたそうです。国内で死亡した人の数の推計が出されたのは初めてだということです。
耐性菌ってなぜ増えるの?
実は「抗生物質」は細菌には効くけれど、ウイルスには効かないそうです。 細菌性でもウイルス性でも症状は似ているため、「風邪だ!」とすぐ抗生剤(抗生物質の薬)をお医者さんに頂いたり、一緒に処方された咳止め・解熱剤などが効いてちょっと良くなると、薬を飲むのをやめたりしていませんか? 「細菌」がなくなる前に薬を飲むのをやめてしまうと、残っていた菌がその薬に耐性を持ってしまうそうです。 |
こわい耐性菌
耐性菌は今までの薬が効かないので、より強い薬を使うことになります。 そのうち、同じような使い方をしていたらその薬にも耐性ができてしまい、悪循環になってしまいますね。 目に見えない体内の話ですが冷静に考えると、とても怖いです。 |
体にやさしい予防法
まずは病気にならないための予防が一番です。 手洗い・マスク・うがいなど忘れずに続けることが大事なのはもちろん、 鼻・のどの粘膜を乾燥から守ることも、大切な予防法の一つ。 風邪予防に毎日お茶を頂くようになって、風邪を引きにくくなりました。 緑茶はビタミン豊富で天然の抗菌作用もあり、なにより美味しいので、 手軽に飲みやすいかな?と思います。 |
緑茶の効果をパワーアップ!?
はるか昔、緑茶は「薬」として日本に伝えられ、近年では「科学的」にその効果が検証されました。日本が誇る「文化」じゃないでしょうか? でも、そのお茶の効果をもっと美味しく、しかもパワーアップする新しい楽しみ方が流行ってきているってご存じでしょうか? それは、「緑茶×ハーブのブレンドティー」なのです。 |
緑茶×ハーブの至高のマリアージュ
ハーブもそれこそ数えきれないほど種類があり、 単独で「ハーブティー」などとして楽しまれていますが、 今回は「レモングラス」を取り上げてみました。 |
レモングラスはイネ科の多年草で、抗菌・殺菌作用があり、風邪の予防や腹痛、下痢の緩和にも効果的といわれています。 このレモングラスの香りは虫が嫌う匂いで、虫除けスプレーなどにも使われており、その葉をクローゼットに入れておくと虫がつかないともいわれます。このハーブが放つレモンのようなすっきりとした香りは、私たちの眠気を覚まし、気持ちをリフレッシュさせてくれます。うつ気味な気分も和らげてくれる「リフレッシュ効果」もあるそうです。また、レモングラスには血行を促進し、貧血を予防する効果があるといわれ、冷え性にもよいそうです。 |
レモングラスは、園芸店でも普通に売られていますので、ご家庭でも簡単に育てることができます。 乾燥させて保存しておき、普段のお茶を入れる時にちょっとブレンドしてあげれば、簡単に「レモングラス緑茶」ができてしまいますね。 他にも、胃の働きを助けて消化を促進し、脂肪の分解を促す作用もあるといわれており、食べ過ぎて胃もたれしたときや胸やけのするときにもお勧めです。 |
もっと手軽に・・・
そんな「ハーブ緑茶」ですが、ご家庭でお好みで好みのブレンドを作るのも楽しいものですが、最近は様々なティーバッグも市販されています。すでに「ハーブと緑茶」がブレンドされたティーバッグですから、マグカップ一つで簡単に入れられて、仕事先などの休憩時間でも簡単に作れちゃいます。
また、マイボトルで用意すれば学校や仕事場にも、一緒につれていけちゃいますね。
ご興味ございましたら、ご自身のお好みのブレンドをお試し下さい。
この冬も、「美味しく」「健康に」のりきりましょう!
ご興味ございましたら、ご自身のお好みのブレンドをお試し下さい。
この冬も、「美味しく」「健康に」のりきりましょう!