おいしい水出し緑茶のつくりかた
今年は日照不足…なんて言われていましたが、まだまだ暑い日は続きそうですね。
水出し緑茶は暑い時期にぴったりの飲み物。
ペットボトルで気軽に飲むのも良いけれど
ちょっぴりこだわって、おいしい冷茶を自分でつくってみませんか?
涼しげな緑色で癒され、さっぱりとした飲み口で
至福の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
実はすごい!水出し緑茶
お湯で抽出した緑茶ではなく、水出し緑茶だからこそ得られる効能があるのです。
●甘み成分のテアニンやビタミンCが壊れずに残っている!!
●カフェインが減少!
●エピガロカテキンで免疫力アップ!
水で抽出すると、渋み成分のカテキンが出にくくなる代わりに、
旨み成分のテアニンが抽出されるので、まろやかで旨みのあるお茶になります。
ビタミンCが壊れず残っているので、シミ予防、美容効果も期待できます。
また、緑茶に含まれるカフェインも減少するので、お子様やカフェインを過剰に取りたくない方にもおすすめです。
水で抽出する緑茶には、「エピガロカテキン」という成分が免疫細胞であるマクロファージを活発にしてくれるので
免疫力アップにつながるとも言われています。
どんな緑茶が良いの???
お茶の種類ってたくさんあるし、どんなお茶で飲めばよいのか 悩みますね。 基本的に「緑茶」ならどんなお茶でも大丈夫なんです。 家庭にある、普段使いのお茶でかまいません。 もちろん、使う緑茶によっては、多少旨みが変化したり、抽出される色の濃度が違ったりします。 アレコレ試して、自分好みを見つけるのも楽しいですね。 おうちにお茶がない…って方は、かめりあに様々なお茶を用意していますので良かったら購入してくださいね。 |
かめりあ流おいしい水出し緑茶の淹れ方
好きなお茶が用意できたら、実際にお茶を淹れてみましょう。 ここでは、エピガロカテキンを摂取しやすい、 水出し緑茶の淹れ方をご紹介します。 某テレビでもとりあげられていましたが、氷を使うのがおすすめです。 |
☆氷水出し煎茶の作り方
<用意するもの>
・煎茶 茶さじ1杯(10g~15g)
・氷水 300ml~500ml程度
・急須
<作り方>
煎茶と氷水を急須に入れます。
5分間じっくり待ちましょう。
カップや湯呑みに注いで完成です。
※温かいお茶でも同じですが、冷たいお茶でも、最後まで注ぎ切るのがポイントです。
2煎目は、氷水を入れてから5秒でおいしいお茶が飲めます。
さっと飲むことができるのも魅力的ですね。
おいしい緑茶のじかん、ぜひ味わってみてくださいね。
☆水出し煎茶の作り方(たくさんつくっておきたい場合)
暑い夏、たくさん作ってゴクゴク飲みたいってときは、フィルターインボトルが便利。
カラーバリエーションは3色、限定カラーのブラウンをはじめ、定番のグリーン、ビタミンカラーのレッドよりお選びいただけます。
使う用途によってカラーを変更するのも楽しいかも知れませんね。
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【撹拌方法】 お茶を撹拌する際は、必ず栓を平らな台の上に置いた状態で、ポットの底近くをしっかりと持ち、横方向に円を描くように回してください。ガラスボトル内に渦上の水流が発生し、沈殿している茶葉が全体に広がります。また、こぼれる危険がありますので、左右にゆすったり、上下に振ったりしないでください。 |
良かったらつくってみて下さいね。